シーン5
- 阿久津美琴
- 坂崎耕太郎
- 二ノ宮翔平
- 五十嵐清文
- 柳澤敏文
- 細田誠
- ボブ
- 西園小春
- 佐藤鉄郎
- 向井靖子
- 六条真由奈
- 西園千春
- 守屋流花子
- 桐谷志乃舞
- 新妻小夜
- 佐々木琴乃
- サンドラ=的場
- 蛇沼正太郎
美琴「はぁ、これでやっと一息だ……」
……さて、今日はもう寝るか。
ちょっと早いけど、なんだか疲れたし。
ん、なんだ? キヨフミでも来たのか……?
美琴「入っていいぞー」
俺はドアに向かって声をかけた。
??「い、いいの? じゃあ入るね……」
ん、今の声は……。
千春「お、おじゃましまーす……」
美琴「ちょっ、千春!? なんで俺の部屋に……!」
千春「なんでって、別にいいじゃない……。そ、その、つ、付き合ってるんだし……ワタシたち」
美琴「そ、そんなこと言っても、そうなったのってさっきだぞ? いくらなんでもいきなりすぎるだろ」
美琴「こういうのは、順序ってもんが……」
千春「順序なんて、別に気にしないわよ。ワタシが来たかったから来ただけ」
美琴「そんな横暴な……」
千春「で、ワタシはどこに座ればいいわけ? 座布団もないし……」
美琴「じゃあ、俺の横に座るか?」
千春「そうね。じゃあ、おじゃましようかしら……」
美琴「ん、どうした? 座らないのか?」
千春「あ、いや……。この部屋、なんかあんたの匂いがするなぁって……」
美琴「そりゃあ。俺の部屋だし」
千春「わ、わかってるわよ、そんなこと……ん、はぁ……」
美琴「なんかもじもじして、お前変だぞ? どうした? トイレにでも行きたいのか?」
千春は股をこすり合わせながら、顔を赤らめている。
千春「ち、違うわよバカっ……」
美琴「じゃあなんだよ……」
千春「なんか……阿久津と付き合うってなって、自分の部屋でこれからどうしようかなって考えてたら、変な気分になってきちゃって……」
千春「それで、あんたに会ったらこんな気分も収まるかなって思って来たんだけど……」
千春「部屋に来て、あんたの顔見て、匂いをかいだら……ワタシ、んんっ」
美琴「おいおい、どうしたんだよ?大丈夫か?」
千春「あぁっ、もう無理……!ちょっと、ベッド貸して!」
美琴「それはいいけどさ……。何するんだ……っておい!」
千春は俺の横をすり抜けて、ベッドの上に仰向けになった。それから千春は、足を大きくM字に開く。
俺からは、千春のパンツが丸見えだった。
千春「んっ、あぁ……これが、阿久津の匂い……すごい、ベッドにいっぱい染みついてて……」
千春はパンツの上、つまりは股間に右手を伸ばし、ゆっくりとこすり始めた。
そこは女の子の大事な場所……秘部だ。
千春の指の皮膚とパンツの布地がこすれあう、乾いた音が俺の耳に届く。
千春「あぁぁっ……! 阿久津の匂い嗅ぎながら、こうしてると……すごく、気持ちいい」
な、なんだよいきなり……。
どう考えても、おかしいだろこれ……。
いきなり俺の部屋に来たかと思ったら、そのままオナニーを始めるなんて……。
千春「阿久津に見られてるのに……ワタシ、オナニーしちゃってる……うぅっ」
千春「す、すごく恥ずかしいけど……頭がぼうっとして……はぁ、何も考えられなくなっちゃうよぉ……」
いつもの千春からは想像もつかないような陶酔しきった目で、千春はうわ言のようにそう言った。
美琴「千春……もうやめろって。さすがに、見てらんねぇよ」
俺はオナニーをやめさせようと、千春の右手をつかもうとした。
千春「だ、だめっ……! やめさせないで……」
千春「あんたには、阿久津には……全部見てもらいたいからっ……ワタシのエッチなとこ……」
千春「ワタシ、ずっと阿久津のことを思い浮かべながら、こうやってオナニーしてた……あんたの顔、匂い……全部想像しながら……」
千春の呼吸が段々と荒くなってゆく。息を吸い込むたびに、その胸の膨らみが大きく上下した。
千春の言葉の端々に、吐息が混じるようになった。
美琴「千春……」
千春「んあ……あんたのことで、頭がいっぱいになって……あんたのがここに入ったらって思うと、初めてイっちゃって……」
千春「はぁ、はぁ……頭が真っ白になって、腰がビリビリして……お腹がぎゅうってなった……あんなの、生まれてはじめてだった……」
段々と、千春の股間をこするスピードが上がってきている。
汗の匂いなのかわからないが、甘酸っぱいような匂いが俺の鼻を刺激した。
これが、俗にいう女の子の匂いってやつか……?
千春「だからワタシ、そのことを言いに来たの……ふあっ、あぁ……」
千春「今までこんなことしてた、エッチなワタシでも……いいかなって。大丈夫かなって。真剣に言いたかった……」
千春「ん……でも、やっぱりあんたの顔見たら……我慢できなくて……ワタシのここが、熱くなっちゃって……」
千春はそう言って、自らの股間を覗き見た。
千春「こんなエッチで、オナニー狂いのワタシなんて……あっ、あん……嫌われちゃって当然、だし……」
千春「……だから、今だけはこうやって気持よくなっておきたいって思って……」
千春の声に艶がのってきた。切なげなその声は、この状況と相まって俺の男の部分を刺激するには十分だった。
美琴「いや、嫌ったりしねぇよ。むしろ、なんだ……可愛いと思う」
千春「ふえっ……? か、可愛いって……そんな。あんたのこと考えながらオナニーするような、ヘンタイなのに……」
千春は驚いたように身体をビクッと震わせて、申し訳無さそうにそう言った。
美琴「そんなことしてくれる女の子が居るなんて、俺は男冥利に尽きると思う。……嫌うどころか、もっと好きになったよ。お前のこと」
千春「わ、ワタシのこと……もっと好きになったって……嬉しい」
千春は顔を一層赤らめながら、甘い吐息混じりにそうつぶやいた。
美琴「だって、もうこんなに濡らしてさ……。だから、本心でそう言ってくれてるってわかるから」
千春「ぬ、濡れてるなんて、そんなっ……恥ずかしいこと……あうっ」
その恥ずかしさが心地よいのか、千春は一瞬身体をビクンと震わせた。
軽くイッたのかもしれない。
千春「あ、うぅ……。確かにっ、びちゃびちゃになってる、けど……」
千春のパンツには、俺から見ても恥部の形がはっきりと分かるほどに、縦にすうっとスジができていた。
大事な部分から溢れ出た蜜は、しっとりと千春の指先を濡らし、艶かしいテラテラとした光を放っている。
美琴「そりゃあ、さっきはちょっとびっくりしたけどさ。なんていうか……千春がそこまで想ってくれてるっていうのは正直嬉しんだ」
千春「そう、なんだ……」
美琴「だから、千春が俺に見られてもっと興奮するっていうんだったら、別に俺は気にしないよ」
千春「くふっ、うぅん……はひっ……はぁ、よかった……よかったよ……」
……それにしても。
女の子のオナニーって初めて生で見たけど、こんなにエッチなものだったんだな……。
甘い声、それから不思議な匂い……これは目の前じゃないと体験できない。それらがごちゃまぜになって、俺の欲望をかきたててゆく。
千春「み、美琴の……おち◯ちん……欲しい、よ……」
いつの間にか、俺の逸物は狂おしいほどにズボンを押し上げていた。
千春「ひぃ……あっ、あぁ……、なんか……大きくなってる……」
千春「あれを……ワタシの膣内に突っ込んで……あぁ! おかしくなるくらいに、かき回されたいのぉ……!」
千春「んぁっ……狂っちゃうくらいに、腰を振って……ザーメンでワタシのお腹を満たしてぇ……」
美琴「だったら、そうしてやろうか……?」
ここまで来たら、むしろそうすることのほうが普通に思えた。
千春「はぁっ、だめぇっ……もっ、もう……」
千春は口からだらしなく唾液を垂らしながら、よくわからないことを口走っている。
顎を伝う涎に気を取られることもなく、千春は一心不乱にオナニーを続ける。その姿はまさに、快楽に溺れているようだった。
千春「あんたの……その、おち◯ちんが、あっ……ワタシの膣内に挿入ってくるって思っただけでぇ……」
千春「頭の中が真っ白になって……それ以外、考えられなくなっちゃって……ひゃうっ、あぁぁぁ……」
千春「そ、それだけで……お腹がぎゅうってして……腰に電気が走ったみたいになっちゃうのぉ……」
千春の愛撫は、激しさを増して指はパンツの上をこするというよりも、こねくり回すような動きに変わっていた。
パンツにできた染みはかなり広がってきていて、愛液は千春の股の部分をも濡らし始めている。
千春「あんっ……あぁぁ! もうっ、だめっ……! が、我慢できないのぉ……!」
千春「あぁ……! イっちゃう、イっちゃうよぉ! あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁ!!」
千春は口を大きく開け、今まで聞いたことのないような絶叫を上げながら身体を二、三度痙攣させ、果てた。
まだイった時の快感が残っているのか、千春は息を大きく吸い込むたびに腰をはねさせた。
千春「はぁ……ワタシ、イっちゃった……それも、あんたの前で……」
千春「いつもは絶対言わないような、恥ずかしい言葉言いながら……ビクンビクンって……」
千春「んっ……恥ずかしいけど……でも、気持ちよかった……」
千春はオルガズムの余韻を楽しむように、ゆっくりと指を前後に動かしている。
美琴「そっか……。気持ちよかったんなら、よかったよ。俺は何もしてないけどさ……」
千春「あんたは、何かしたかったの……?」
美琴「そうだな……。千春のオナニーのせいで、俺のここも限界だしさ。このままだと、ちょっと今日は寝られないかなって」
美琴「だから……今度は俺がお前を気持ちよくしてやる番だ」
千春「ふぇ!? ちょっ、何するの……?」
俺は千春に近づいて、愛液で濡れそぼったパンツをおもむろに脱がせた瞬間、千春の匂いが一気に強くなる。
千春の恥部はまるで桜の花弁のようなピンクで、物欲しそうにピクピクと震えていた。
美琴「へぇ、千春のここってこんなふうになってたんだ……。こんなびしょびしょにして、可愛いな……」
千春「そっ、そんなじっくり見ないでよ……! それになんか、鼻息がかかってて……」
美琴「鼻息がかかって、なんだ? もしかして、それがまた気持ちよかったり?」
千春「うっ……そうよ。悪い? さっき、その……い、イったばかりだし、敏感になってるんだから……」
さっきまであんなに卑猥な言葉を連発していたのに、千春は今になって冷静になったのか恥ずかしそうにそう言った。
美琴「じゃあさっきよりも、もっと気持ちよくしてやるよ……」
千春「んあっ……! そんなっ、いきなりさわらないでよぉ……」
俺の手がアソコに触れると、千春は若干嫌がるような素振りを見せた。
しかし、口ではそう言っているものの、抵抗していないということは本心は違うのだろう。
俺は彼女のヌルヌルとしたアソコの粘液を指にまとわりつかせるように、円を描く形に指先を動かした。
千春「あうっ……す、すごい……自分でするよりも……全然、違う……すごく、ピリピリするよぉ……」
美琴「やっぱりそうなのか? 俺はよくわからねぇけど、人に触られたほうが気持ちいいってよく言うもんな」
千春「う、うん……。あんたの指が当たってるとこが……なんか、すごく熱くなって……んっ」
千春「うっ……これ、すごい……」
これくらい濡れてるんだもんな。もう、指を挿れてしまっても大丈夫かもしれない。
俺はゆっくりと、指を千春の膣内に忍び込ませた。
膣内は外の部分よりも多分に熱を帯びていて、俺の指を奥へと誘うように蠢いていた。
千春「ひゃうぅ……! い、挿れるなら……先に言ってよ……!」
美琴「す、すまん……。痛かったか……?」
千春「……そ、そうじゃないけど……。ちょっと、びっくりしちゃって……」
美琴「じゃあ、続けていいか?」
千春「うん……」
千春はゆっくりと頷いて、俺の言葉を了承してくれた。
俺は指を、どんどん奥へと挿入していき、指全体が、ゆっくりと膣の熱に包み込まれていった。
千春「あぁっ……! は、入ってくる……。ワタシ、そんな奥まで挿れたことないのにっ……!」
千春は涙目になりながら、迫り来る快感に耐えているような声を出した。
美琴「そうか……。じゃあ、この際だから一番奥まで挿れるぞ……?」
いけるところまで挿れようと、俺は指をズブズブと挿入する。
千春「えっ……!? ち、ちょっと待って……あっ、んぁっ、あぁぁ!」
俺の指を限界まで挿入したところで、千春の腰が跳ねた。
指と結合している蜜壺からは、とろりと愛液がこぼれ出た。
千春「あうぅ……一番奥まで入っちゃってる……、ワタシのアソコ、犯されてる……」
美琴「そうだな……。んで、俺はお前のアソコをかき回してやる」
千春「そ、そんなことされたら……ワタシ、どうなっちゃうかわかんない、よ……絶対、おかしくなっちゃう……」
千春「ワタシの、おま◯こかき回されて……グチョグチョになって……バカになっちゃう……」
千春は不安と期待の入り混じったような、複雑な表情で、そう言った。
美琴「そんなの、試してみないとわかんねぇだろ?」
俺はそう言って、最奥まで挿入しきった指をゆっくりと引き抜いた。
千春「あっ、あぁ……! そんな、動かされると……! またっ……!」
美琴「また、どうしたんだ……?」
千春「んんっ……! また、お腹がビリビリしてきちゃうのぉ……! 頭が、ぼうっとしてきちゃってぇ……」
千春は快感に抗おうとしているのか、軽く唇をかんでいた。
そんなことせずに、素直に気持ちよくなればいいのに……。
そう思って、俺は指でピストン運動を開始した。
千春「あぁ、すごい……本当に、ワタシの膣内……はぁ、はぁ……かき回されてるぅ……んん!」
ピストン運動で指を前後させるたびに、膣内のヒダが指に絡みついてきた。
引き抜いて、挿入して、また引き抜いて……。そうするたびに、卑猥な水音が俺の耳に届いた。
愛液は洪水のようで、俺の手首を濡らし、ベッドのシーツにまで大きな染みを作っていた。
美琴「千春のここ、ダムが決壊したみたいにびしょ濡れになってるぞ……。お前、ほんとにエロいのな」
千春「あんっ……そんなの、いちいち……言わなくたって、いいわよ……はぁ、あぁ」
肉壁からの締め付けが、段々とキツくなる。
そろそろ、イきそうなのかもしれない。
俺は、ピストン運動のスピードを速めてやる。
千春「あうっ……は、速いってばぁ……! そんなに速くされたら、ワタシ……!」
美琴「速くされたら、どうなんだ?」
我ながら、意地悪な質問だと思う。
千春「そ、そんなの、あんただってわ、わかってるでしょ……!?」
美琴「いいから、言ってみろよ。その方が、お前も興奮できていいだろ?」
千春「わ、わかったわよ……あぁっ! い、言えば……いいんでしょ。言えば……あふぅ」
千春はそう言って、一瞬逡巡した後……。
千春「い、イっちゃうのぉぉ……! 指でかき回されて、ワタシの淫乱おま◯こが……だらしなくビクビクして、イっちゃうのぉぉ!」
千春は大声で卑猥な言葉を叫んだ。
一瞬、隣の部屋に聞こえるんじゃないかと思ったが、そんなことは気にしていられない。
美琴「よし、いい子だ」
俺は指を少し曲げ、肉壁の上の方をかきむしるようにして動かした。
指の腹に触れた部分はどこかザラザラとした感触で、俺はその部分を念入りに愛撫する。
千春「ひきゅ……そ、そこ! すごいっ、なんか……頭がパチパチすりゅ……! はぁ、あぁん!」
ろれつの回らなくなってきたところを見ると、相当に感じているんだろう。
小さいながらもその存在を主張しているクリトリスを、空いている手でつまみ上げた。
千春「んっ、ん?!!」
指がクリトリスに触れた瞬間、千春は声にならない悲鳴を上げた。
千春「……はぁ、そっ、そこはっ……ちょっと、刺激が強すぎらから……!」
美琴「だって、せっかくだしもっと気持ちよくなりたいだろ? それなら、やっぱりここも触らないとな」
美琴「それに、お前のその顔エロくて可愛いし、もっと見てみたいからさ……」
そう言って、俺は勃起したクリトリスを指先で撫で回すように、もてあそぶ。
その間、右手は愛液を掻き出すように激しく前後に動かし続けていた。
千春「ふぁぁぁっ……! おま◯こグチョグチョになって、く、クリトリス触られてぇ……ワタシ、もうらめなのぉ……!」
千春「あっあっ……! あぁっ、目の前がパチパチして……まっ、また……きちゃうぅぅぅぅ……!」
膣の締め付けが、より一層キツくなってゆく。
それに合わせて、俺は指の角度を変えて肉壁の側面を執拗に攻め立て、空いた手で上着を脱がす。
千春「あっ、あぁぁぁ! しゅごい……気持ちよすぎてぇ……あぁっ!」
千春は息を荒くして、いやいやと頭を振りながらよがった。
それを見て、俺のボルテージもぐんぐんと増長した。
千春「んあぁ! もうっ……らめっ……! ワタシ……!」
美琴「またイきそうなのか? いいぞ、思いっきりイってくれ」
千春「それにっ……なんか、ムズムズしてっ……おしっこ出ちゃいそうっ……!」
美琴「いいぜ、別に。そんなの気にしなくても」
千春「ら、らってぇ……! あっ、あんっ……おしっこ、汚いし……!」
美琴「そんなの、シーツ変えればいいだけだろ? だから……」
俺は最後まで言い切らずに、千春をイかせるためラストスパートをかけた。
自然と、俺の息も荒くなる。
彼女をイかせようと、自分の手でイかせてみたいと、必死になって手を動かした。
千春「ひゃうっ……! あん、あっ、あぁ……! も、もうっ、限界……!」
千春「あっ、あっ、あっ! い、イクッ、イッちゃうのぉぉぉぉ!!」
その瞬間、俺の指を逃がすまいと膣内の肉壁が、ぎゅうっと収縮した。
千春のアソコからは、間欠泉のように熱い液体がほとばしった。
同時に、千春はガクガクと腰を痙攣させる。
千春「んっ、んっ……! はぁ、はぁ……」
千春が息を整えている間、俺は膣内から指を引き抜いていた。
てらてらと妖しげな光を放つ陰部は、ひくひくとまるで生き物のように動いている。
千春「あぁっ……だめっ……やっぱり、出ちゃうっ……」
千春「お、おしっこ……出ちゃうよぉぉ」
千春はそう言って、自らの指で秘部を大きく開いた。
そうすると、俺がさっきまで刺激していた入り口から膣内が丸見えだった。
千春「あぁう……出ちゃう……恥ずかしいけどっ……」
千春がそう言うと、指の隙間からはじめはちょろちょろと、そして段々お小水の勢いは増していった。
最終的に千春のおしっこは綺麗な放物線を描いて、俺の布団へと垂れ流されていく。
千春「オナニーだけじゃなくて……おしっこも見られるなんて……。ワタシ、彼女失格だ……」
千春は羞恥で顔を真赤にしながら、おしっこを出し続けている。
しかし、そのおしっこも無限に出続けるわけではなく、次第に勢いを衰えさせていった。
千春の出したおしっこによって、俺の布団は雨でも降った後のようにびしょ濡れになった。
でもなぜか、俺は布団を汚されたことに不快な気持ちなんて抱いていなかった。
むしろそれが、とても嬉しかった。
美琴「そんなことねぇよ。俺は……すごく、エロくていいと思うけどな」
俺はそう言って、照れを隠すように頬をかいた。
千春「えっ……ほんと……?」
美琴「ほんとだって。こんな状況で、嘘ついてどうするんだ」
千春「そう……ありがと」
美琴「それでさ、そろそろいいか……?」
千春「いいって、何が……?」
美琴「見りゃわかるだろ? 今度は、千春が俺を気持よくしてくれる番だ」
言いながら、俺はパンパンに張り詰めた自分の逸物を指さした。
千春「えっ……だって、もう2回もイっちゃったし……」
美琴「じゃあ、こいつはどうしてくれるんだ? 今日はおあずけ、なんてことはないよな?」
半ば脅すように、低い声で俺はそう告げた。
千春「ほんと、強引なんだから……さっきも、無理やりワタシをイかせるし……」
いや、無理やりじゃねぇだろ……とツッコミそうになったが、その言葉をぐっとこらえた。
なるべく、このムードを壊したくない。
千春「いいわよ……きて? 最初からワタシは、そうして欲しかったし……」
美琴「……わかった」
俺は頷いて、ベルトを外しズボンとパンツを脱いだ。
すると、ギチギチに勃起して血管の浮き出た俺のペニスが顔を出す。
千春「すごい……おっきいのね……。こんなに大きくなるんだ……」
千春は感嘆のため息を漏らしながら、俺の逸物を見つめている。
美琴「こんなに大きくさせたのは、お前のせいなんだからな……千春」
千春「な、なんでワタシのせいになるのよ……」
美琴「だってイった時の千春、ものすごくエッチだったからさ……。あんなの見せられて、勃たないほうがおかしいって」
千春「それ、褒められてるのかどうかよくわからないわね……」
美琴「まぁいいさ。まずはこうして、慣らして……」
ペニスの先端を千春の入り口にこすりつけて、ゆっくりと上下させる。
千春「あぁっ……! またっ、さっきイったばかりなのにっ……!」
千春「しかも……なんか、焦らされてるみたいでぇっ……中途半端だよぉ……」
愛液とおしっこでとろとろになった千春のおま◯こは、熱い粘膜同士が触れ合っているだけでイってしまいそうになるほどだ。
美琴「だって、こうして念入りに濡らしておけば、ちょっとは痛くなくなるかもしれないだろ?」
俺は念入りに、しつこいほどに、亀頭で入り口を擦りつけてゆく。
今もなお溢れだす千春の愛液は、ペニスを濡らすには十二分の量があった。
千春「んっ……ねぇ、そろそろ……挿れてくれない、かな……?」
千春「ずっと焦らされてると……なんか、ムズムズして……自分でまた、その……シたくなっちゃうから……」
千春は懇願するように、涙目になりながらそう言った。
このまま挿れてもいいけど……やっぱり、男としてはお願いされたいよな。
そんなSっ気のある考えが、俺の頭の中に浮かび上がる。
美琴「じゃあ、どうして欲しいか自分で言ってくれよ。そうじゃないと、わかんないからさ」
千春「まっ、またそんな……」
千春は唇を噛んで、目を泳がせる。
やがて決心したように俺の顔を見ながら、赤い顔で……。
千春「わ……」
美琴「わ?」
千春「わ、ワタシのおま◯こに、ぼっ、勃起したおち◯ちんを……挿れて欲しいですっ……」
羞恥で耳まで赤くした千春は、とぎれとぎれにそうお願いしてきた。
おかげで、俺の征服欲はぐんと高まった。
千春「ほんと、エッチでサドなんだから……」
そんな罵倒の言葉も、今となっては耳に心地よかった。
俺は聞こえないふりをして、次の言葉を続けた。
美琴「よし。じゃあ挿れるからな……力抜いとけよ?」
千春「う、うん……」
千春が頷くのを確認すると、俺はずぶずぶとペニスを千春の膣内に挿入していった。
千春「うぅっ……! あんたの、おち◯ちん……大きいっ……!」
美琴「くっ……さすがに、キツイな……」
十分に愛液で濡れそぼっているから、抵抗感は少ないかと思ったがそんなことはなかった。
俺は狭い膣道を突き破るように、しかし決して焦らず、挿入を継続する。
みちみちと、肉の剥がれるような感覚がペニスを通じて伝わってきた。
千春「うっ、うぅぅぅぅぅ……!」
千春は痛みを堪えるように、苦悶の表情を浮かべた。
相当な痛みが伴っているのだろうが、ここでやめるわけにはいかなかった。
美琴「も、もう少しだからな。もうちょっとで、挿入るから」
千春「う、うん……わ、わかってるけどぉ……!」
言いながら、俺は挿入を続けた。
ペニスは半分ほど膣内に隠れていて、もう一息で挿入を完了できそうだ。
膣内の中にあるひだひだがペニスに絡みついてきて、少しでも気を抜くと果ててしまいそうだった。
俺は思い切って、一気に千春を貫いた。
千春「いやっ、あぁぁぁぁぁ!!」
破瓜の瞬間、千春は痛みをこらえきれず大声で悲鳴を上げた。
美琴「はぁ……は、入ったぞ、千春……」
ペニスは根本まですっぽりと千春に覆われていた。
結合部からは、よく見るとじんわり赤いものが零れ出していた。
千春「はぁ、はぁ……。うん、入ってる……おち◯ちんが、ワタシのおま◯こに……」
恐る恐ると言った感じで、千春は俺との結合部を覗き見た。
美琴「あぁ、つながってるぞ。千春は、こうなりたかったんだろ?」
千春「うん……。でも……おま◯こがおち◯ちんの形になってるみたいで、なんか……変な感じ」
美琴「大丈夫。それもすぐ慣れるさ……」
一度貫いた千春のま◯こは、それほど苦もなくピストン運動を開始することが出来た。
千春「ああっ……! まだちょっと痛いけどぉ……でも、一番奥にコツンってあたってぇ……しびれひゃうぅ……」
確かに奥まで突き上げた時、ペニスの先に何か当たるような感覚があった。
さっきの反応を見て、千春のここを俺は何度か強く腰を突き上げた。
千春「あぁっ、そこっ……! すごくイイよぉ……赤ちゃんできちゃうとこに、コツコツ当たってぇ……!」
千春「はひっ……そのたびに、身体全体が響いちゃうろぉ……!」
どうやら、子宮口が千春にとっての性感帯らしかった。
まだ痛みも残っているだろうに、俺が突き上げるごとに千春は身体を震わせる。
千春「あぁっ! そこっ……もっと……突いて欲しいのぉ……! おち◯ちんの硬いとこをもっと当ててっ……気持ちよくしてぇ……!」
ピストン運動にも段々慣れてきて、俺は順調に腰を前後させる。
ペニスと膣が擦れる、グチュグチュといった卑猥な音が結合部から聞こえてくる。
俺と千春の息遣い……それと、そのエッチな水音が支配する濃密で猥雑な空間がそこにはあった。
千春「美琴っ……! 美琴のおち◯ちんでっ……もっと、強く……突いてぇぇ!」
俺が、千春を支配して感じさせている……。そう考えるだけで、一気に性感が昂っていくのを感じた。
ずっと我慢していたということもあるが、俺のペニスはいつ暴発してもおかしくないくらいだ。
美琴「すまんっ……俺、そろそろ出そうだ……!」
千春「うっ、うん……! ワタシも、イっちゃい……そうっ!」
千春「な、膣内で出して……いいからっ! お願いっ……一緒に!」
美琴「あぁ……わかってる」
頷いて、俺は快楽を貪る野獣のように、腰を振り乱した。
千春「ふぁぁぁっ! 何回もっ、強く奥に当たってぇぇっ……! はぁっ、はぁっ……! 感じちゃうよぉぉっ!」
美琴「俺もだよ……。千春の膣内、すごく温かくてっ……! すげぇ、気持ちいい……」
ペニスで肉壁を抉るたびに、言い知れぬ快感が身体の中を駆け巡る。
千春「しゅごいっ……! オナニーよりっ、手でしてもらった時よりっ……何倍も気持ちよくてっ……!」
千春「おま◯こめくれそうになっちゃってぇ……! はぁ、あぁぁん! ワタシ、おち◯ちん奴隷になっちゃうよぉ……」
千春「あっ、あっ……! ダメッ……ワタシ、イクっ……!! 美琴のおち◯ちんでイッちゃうのぉぉ……!」
千春がそう叫んだ瞬間、ペニスを包み込む膣ヒダが俺のペニスを包み込んだ。
不意に訪れた刺激に、俺も我慢の限界を迎えてしまう。
千春「あぁぁぁっ! 美琴ぉ……! ワタシ……イクっ、イクぅぅぅぅっ!」
美琴「くっ……! 俺もっ……出る……!」
千春「ふぁぁぁぁぁぁ! ワタシのお腹の中に……美琴の熱いせーえき、いっぱい流れ込んできて……真っ白になっちゃうよぉ……」
ずっと溜め込んでいた俺の精子はとどまることを知らず、ビクビクと痙攣しながら大量の精液を吐き出した。
千春の膣内は、まるで最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように、キツくペニスを締めあげてくる。
千春「うぅんっ……! 美琴のせーえき……あふれるくらいに出ちゃってるよぅ……」
よほど量が多かったのか、結合部からは愛液と精液がごちゃまぜになった白濁液がごぽりと零れ出した。
千春「んあ、はぁ……凄い……。お腹の中、美琴の精液でいっぱいで……まだ熱いよぉ」
美琴「そうだな……。俺も、凄かったよ。千春のここ、めちゃくちゃ熱くて、ぎゅうぎゅう締め付けてきてさ……」