シーン3

美琴「ずっと、俺のこと、思い続けてくれてたのか?」

小夜「ええ……ずっと、好きでした」

小夜「今も、大好きです……」

美琴「そうか……わかった」

ちゅっ。

今度は俺から、これ以上ないくらい優しく小夜を抱きしめ、唇を奪う。

小夜「ん……んんっ」

小夜「……えへへ、さや、幸せです」

溶けてしまいそうなほど紅潮しながら、これ以上ないくらいの笑顔を浮かべる小夜。

本当に、幸せそうだ。

その笑顔で、俺の選択は正しかったのだと実感する。

真由奈を裏切るわけではない。

俺を慕い続けてくれていた小夜に、愛を知ってもらうだけだ。

美琴「さや、口、開けてみろ」

小夜「……はい」

小夜「ちゅ……んっ…ちゅるっ……んんっ……はっ……んちゅ」

小夜「んちゅ……はぁ…嬉しい……んっ……ちゅる……大好きです」

小夜「もっと、キス……ほしい、です」

俺の上に覆い被さるように乗った小夜が、恍惚とした表情で唇にむしゃぶりついてくる。

美琴「んっ……」

小夜「ちゅっ、ちゅる……んんっ……ちゅる…んはぁっ」

小夜「はぁ……はぁ……、もっとすごいこと、してもいいですか?」

美琴「……なんだ?」

小夜にズボンを降ろされ、押さえ込まれていた陰茎がそそり立つ。

小夜「……すごく、おっきい」

小夜「さや……知ってます。男の人はここを舐められると、すっごく気持ちよくなるって」

美琴「ははっ、積極的だなお前」

小夜「ええ……だって、大好きなミコトがさやのこと、抱いてくれるから」

小夜「さや、今すっごく嬉しくて……そして、なんだかすっごくえっちな気分なんです」

美琴「意外だよ……さやってそーゆうの、結構疎いと思っていたから」

小夜「そうですか? ……さや、実はとってもえっちなんですよ?」

美琴「だろうな、こうやって襲ってくるくらいだし」

小夜「もう……襲うなんて言っちゃいやです」

小夜「そんなこと言うなら、舐めてあげませんよ?」

美琴「あ、それは悪かった」

さすがにここまで来て、おあずけは食らいたくない。

小夜「はぁ……しょうがないですね」

小夜「わかりました。ちゃんと謝ったミコトは偉いから、いっぱいご奉仕してあげます」

小夜「……」

美琴「おい小夜、どうした?」

小夜「い、いえ、なんでもない……です」

小夜は俺のそそり立ったモノをくわえた。

小夜「んっ……」

さやの小さな口に、俺のモノが押し込まれる。

目一杯に口を開いた小夜は、すこし苦しそうだ。

美琴「大丈夫か?」

小夜「はい、らいりょぶれす」

美琴「うん、じゃあ……お願いします」

小夜「はひ……れろ…ん、んちゅ……じゅる…じゅぽ……」

美琴「んっ…上手いなさや」

吸い付くような舌使いや唇の動きは、本当に初めてかどうか疑いたくなるほどだった。

エロいことを自称していたくらいだし…練習していたのか?

小夜「はっ…んちゅ……ありがとうございます……んちゅる、んちゅ……じゅる……じゅぱ」

小夜「ん…じゅる、ちゅぱ…お○んちん、大きいから…んんっ、ちゅ…挿れると気持ちよさそう…ちゅぱ」

小さな頭を必死に動かし、亀頭をしゃぶり続ける小夜。

懸命なその姿を見ていると、少しだけ俺のS心がまた沸いてきた。

小夜「んちゅっ……んじゅ、じゅぽ……んやぁっ!」

小夜「……、どこ触ってるんですか」

美琴「さやの乳首だよ、なんか俺だけ気持ちいいのも申し訳ないし」

小夜「……えっち」

小夜「あんまり激しくすると、気持ちよすぎて舐められなくなっちゃいますよ?」

美琴「わかった、ほどほどにするよ」

そう言って、早速下着の中に指を入れ込む。

小夜「はっ……ひゃぁぁっ……うぅっ…、だめ…ですっ……」

どうやら小夜は乳首が感じやすい体質らしく、感じやすいツボに入る度にびくびくと身体を震わせている。

小夜「あっ……そこはっ…んっ……あんっ…いいっ、いいですぅ…はぁっ」

快楽に必死にもだえる小夜。

そんな状態でも、けなげに俺のモノを愛撫する。

小夜「んっ……はぁっ……んちゅっ……んっ……ぁっ」

小夜「はっ……ちゅる、じゅ……んちゅ……ちゅぱ……」

小夜「あ、あんっ……れろ……はぁっ、あっ、あっ」

小夜「あっ、指が…さやの乳首を摘んで…ん、あぁんっ」

小夜「あっ、はっ、んんっ、んやぁっ!」

小夜の声が、いっそう大きくなる。

小夜「だめ、気持ちいいです……でも、さやも負けません」

一気に小夜の口の吸い込みが激しくなる。

小夜「はっ、あぁっ! んじゅ、じゅる、んっ、んんっ……」

小夜「じゅる、んじゅ、じゅ、ちゅぱ、はっ、んちゅ、じゅる」

美琴「くっ……ヤバイ」

一瞬にして、射精感が頂点に達した。

美琴「うっ……」

イキそう、そう思った一瞬だった。

目の前が真っ白になり、気がつけば、小夜の顔に白い液が溢れかえっていた。

美琴「はっ……はぁっ……」

小夜「えっちな汁、もらっちゃいました」

美琴「……変なこと言うなよ」

小夜「えへへへ」

美琴「……ふぅ」

小夜「どうでした? さやにしゃぶられて、気持ちよかったですか?」

美琴「あぁ、気持ちよすぎて死ぬかと思った」

小夜「なら、よかったです。ミコトが気持ちいいと、さやも嬉しい」

小夜の股間にあてがわれる。

小夜「次は、さやが気持ちよくなります」

美琴「おいおい、ほんとぐいぐい来るな」

小夜「えへへっ、ずっとミコトのあそこ、さやの中に挿れたかったから」

美琴「……ずっと好きでいてくれたんだもんな」

小夜「はい、さやの夢、叶っちゃいます」

小夜の股間に、俺の亀頭が刺さる。

小夜「うっ……、大きいですね。さやが小さいから、ちょっと窮屈かもしれません」

美琴「大丈夫。さやの好きにやっていいよ」

小夜「はい……じゃあ、挿れますね」

ずぶり。

相当濡れていたこともあって、最初の窮屈な壁をこえればあとはするすると中に挿っていった。

小夜「あっ……挿ってます。さやの中に…すっごくあったかい」

小夜は気持ちよさそうに目を細めながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

繋がった陰部を、ゆっくりと味わうように。

小夜「あっ……んっ、お○んちんが……ナカで広がっていきます…あぁっ……あっ……」

小夜「……はっ……あぁっ、さや、会長さんが挿れていたお○んちん、挿れてる…ん……んぁっ」

小夜「はっ、あっ、会長が大好きなミコトのお○んちん……さや、とっても悪いことしてます…んっ……んんっ…あっ」

口調とは裏腹に、次第に動きのスピードが早まってくる。

背徳感に、興奮しているのだろうか。

美琴「うっ……」

小夜「ミコト…きもちいいですか……?」

小夜「さや、がんばります……いっぱいいっぱい、動きます」

小夜「あっ、んっ、はぁっ、いっぱい、さやの中でこすれて……っんんっ、あぁん」

美琴「さや、俺も動くぞ」

小夜「は、はいっ……んんっ!」

さやの細くて白い太股を鷲づかみにし、股間を突き上げる。

小夜「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…激しい、激しいです…んっ、あっ」

小夜「あっ、……んっ…ダメ、あっ、あんっ」

小夜「これ以上されちゃうと……あんっ……おかしく…なっちゃいます」

美琴「悪いな、でもここまで来たら止めらんないや」

小夜「あぁ、だめです、だめですぅ、さやのおマ○コ小さいから、いっぱいこすれて、気持ちよくて……」

小夜「あっ、あっ、はっ、んやぁっ、いっ、んぁっ!」

小夜「い、いっ、イク、いっちゃいそうです!」

美琴「俺も、またイきそうだ」

小夜「あっ、あっあっ、いいっ、いいです!」

小夜「い、いっしょに、いっしょにイきたいです! さやの小さなおマ○コの中に、いっぱい出して下さい」

小夜「お、奥に…奥に出して……さやの中に、ぶちまけてください!」

美琴「出すぞ! 小夜」

小夜「はっ、あっ、ふっ、あっ!」

小夜「あっ、だめぇ、あっ……んあぁぁぁぁぁぁ——!」

ビクン。

小夜の身体が跳ね上がるのと同時に、小夜のナカから再び白濁液が吹き荒れる。

小夜「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

美琴「はっ、はっ、はっ……」

小夜「……はぁっ……すっごく、よかった…です」