シーン2

琴乃「うぃーっす、こんにちはー会長」

真由奈「あ、ああああら琴乃さんごきげんよう!」

千春「六条真由奈……どうかしたの?」

真由奈「え、いいいいえ何もありませんことよおほほほほ!」

琴乃「……会長、出来損ないのお嬢様みたいな喋り方になってるけど大丈夫?」

真由奈「……ま、まぁ、とにかく席に着きなさいよ。会議、はじめるわよ!」

琴乃「てかこの部屋ちょっと空気こもってない? わたし、窓開けるね」

真由奈「いい! 大丈夫よ琴乃! わたくしが開けるから、あなたはそこから一切動かないで!」

琴乃「でも、ここからだとわたしの方が近いし……」

真由奈「こ、これは生徒会長命令よ!」

琴乃「えぇ……まぁ、別にいいけどさ……」

真由奈「えぇー、では、全員揃ったところで会議を始めます」

琴乃「今日も男子寮撤廃会議について……だよね」

真由奈「ええ、前回の決戦で引き分けに終わり、もう一度男子は交渉する立場に就いているけれど、生徒会役員としては……」

……どうやら、なんとかなったみたいだ。

真由奈「やはり教師陣との連携を図り、より適切な改善案を……」

真由奈もちゃんと、生徒会長の仕事やってるんだな。

……いや、当たり前か。

こっちが普段の六条真由奈の姿なのだから。

真由奈「だから、その棄却された案をもう一度練り直し、上に再提出する必要性が……」

にしても、なんちゅう眺めだこれ……。

目と鼻の先に、真由奈の股間。

下着には、さっき弄んだ時の愛液がじんわりと滲んでいる。

ムラムラしてきたぞ……。

いや、わかってる。

これはさすがにやってはいけないことだとわかってはいる。

でも……やってみたいものは仕方ないじゃん?

それに、ちょっとだけならばれないって。

自分の心に言い訳しながら、真由奈の下着の奥の割れ目に指を入れた。

真由奈「あっ……」

志乃舞「どうかしたのー?」

真由奈「い、いえ、なんでもないわ!」

真由奈(ちょっとミコト! バカ! あなた何やってんの!?)

美琴「わ、悪い……」

怒られた。

けど、それとは裏腹に真由奈の股間は薄い白濁汁を垂れ流しにしている。

……こんな状況でも、興奮するんだ。

俺は、真由奈の下着に手をかけた。

真由奈(ちょ、ミコト、ダメよさすがに!)

美琴「ごめん、なんか我慢できない」

真由奈「っぁ……」

真由奈「んっ……くっ……ぁぁっ」

必死に声を抑えようと踏ん張っているのが、太股の力み具合でわかる。

美琴「れろ……ちゅっ、ちゅぱ」

真由奈「……ぁん……あっ……ひっ」

千春「ちょっとー、六条真由奈! 聞いてるの?」

真由奈「え、あ……えぇ、きいてるわよ」

千春「ホントかなぁー。ちゃんとしてよ? 生徒会長なんだし」

小夜「ん? というか会長、少し顔赤くないですか? 熱があるとか」

にしても、真由奈のあそこ、綺麗な形してるなぁ……。

流花子「体調がよろしくないのでしたら、後日また会議を開く形にしても……」

志乃舞「うーん、眠れるなら、なんでもいいやぁ……」

あ、ここ、キヨフミが前に言ってたクリトリスってやつか?

真由奈「いえ、大丈夫よ……あぁんっ!」

流花子「……はい? また、何か言いました? 真由奈さん」

小夜「……」

真由奈「あ、案はないのかしら? って言ったのよ。何か、今の状況を打開できる画期的なあぁん(案)は?」

小夜「というか、なんか変な臭いがしません?」

真由奈「へっ、変な臭い……?」

小夜「こう、なんというか……その、おしっこ、というか、アソコの…香りが」

真由奈「ひっ!」

小夜「あとなんだか、会長の机から物音がするような……?」

美琴「れろれろ……ぴちゃ、ちゅっ……ちゅる」

真由奈「えっ……あっ、んんっ」

真由奈「そ、そんなこと……ないわよ」

真由奈「でも、そうね…ちょっと疲れてきたし…じゃあ、最後に……あんっ」

真由奈「そのぉっ……全体的な女子生徒側の意見だけでもっ……あ、あ、あ、あ、あっ……」

琴乃「ちょ、会長ほんとに大丈夫!?」

サンドラ「……ふふっ」

真由奈「……も、もう……だめっ!」

真由奈「あっ、んっ、んぁっ……あっ、あっ、あっ、ん、んぁあっ!」

真由奈「くっ……いっ、あぁぁん!」

びくんっ。

真由奈の太股が、活きのいい魚のように跳ね上がる。

真由奈「も、もうだめ……はぁ……今日は、やっぱり会議、中止にしましょう」

琴乃「そ、そうみたいね……何があったかよくわかんないけど、会長、お大事にね」

千春「もぉーしっかりしてよ! そんなことだとホントにアタシが会長の役やっちゃうよ?」

志乃舞「千春にゃぁ無理だよ……チビだし……むにゃむにゃ」

千春「寝言で悪口言われた!?」

流花子「はいはい、よかったですねシノブ。これでぐっすり眠れるわよ」

生徒会室から、みんな出て行った。

真由奈「みぃぃぃぃぃこぉぉぉぉぉとぉぉぉぉぉ!」

美琴「……ごめんなさい」

真由奈「ばか! ホンット何考えてるのよ! 意味がわからないわ! バレたらどうするのよ!」

美琴「いや……なんか、エロかったし…つい」

真由奈「あなたは『つい』で会議中に彼女のアソコをなめ回すの!?」

美琴「だから悪かったって……いいじゃん、バレてないし」

真由奈「そうだけどさぁ……」

美琴「それに、気持ちよかっただろ? イってたじゃん、真由奈」

真由奈「——! ばか! ばかばかばかばか!」

ぽかぽか。

顔を真っ赤にして叩いてくる真由奈。

真由奈「……今度からは、危なくないところでやりなさいよ」

美琴「みんな帰ったし、もう一回戦するか?」

真由奈「本気でしばき倒すわよ?」

美琴「ごめん……でもさ、本気で俺ちょっとムラムラしてきちゃった」

真由奈「ちょ、ちょ……何すんのよミコト、えっ、本気でいってんの?」

美琴「うわっ……すげぇな太股まで汁垂れてきてんじゃん」

真由奈「ちょ……っと、やめて」

美琴「これだったらもう普通に挿れて大丈夫だよな」

平然を装っているが、俺のいきり立った股間はもう限界だった。

後ろから強引に、真由奈の尻を突き上げるように差し込む

真由奈の濡れた膣道を、陰部が滑るようにして挿って行く。

真由奈「あっ…んっ……だめ、だめだってばぁ……」

美琴「そういうけど、お前だって嬉しそうじゃん……動くぞ」

真由奈「こ、こんなとこ、生徒会のみんなに見られたら…んっ…終わりよ」

美琴「でも、そーゆーのが興奮するんだろ、さっきだってヌレヌレだったじゃん」

真由奈「んっ……違う…あれはすっごく恥ずかしくて……どきどきしてて」

美琴「それ、興奮してたって言ってるのと一緒だよ?」

真由奈「もう、うるさい……ばか」

美琴「誰がばかだって?」

服従するように、ぱっくりと開いた真由奈の尻。

そんな彼女の大きな尻を、数段勢いを込めて突き上げる。

真由奈「んぁあっ!」

真由奈「あっ、んっ、さっきイったばかりなのに、そんなに勢い良く突き上げられると……」

美琴「ん? 勢い良く突き上げられるとどうなるの?」

真由奈「んっ、あんっ、だめっ…敏感だから…あっ、気持ちよすぎて…あんっ」

美琴「ねぇ、聞いてるんだけど、どうなんの?」

真由奈「あぁ、イク、イっちゃうのよ……また、あんたにお尻つきだしたまま、こんな恥ずかしい格好で、イっちゃう……」

真由奈「あっ、あ、あんっ、こんな、さっきまでみんな居たところで……お○んちん挿れられて感じちゃってる」

美琴「真由奈は変態だな、ほんと。びっくりしたぜ」

真由奈「うぅ、いいわよっ、変態よ、あっ、いやっ、変態よぉ!」

美琴「真由奈、いくぞ」

そのかけ声と共に、腰の勢いを最大限に引き上げる。

激しい動きと共に、すでに限界近かった射精感が、一気に亀頭の先まで駆け上ってくる。

真由奈「あぁ、んっ、ま、またイク、また、イっちゃう、んっ、あぁっ、はぁっ」

真由奈「いっ、いっ、あっ、んっ、んんっ、あぁぁぁぁぁぁぁ————!」

美琴「……またイったのかよ真由奈」

真由奈「はぁ……もう、どれだけわたくしで遊べば気が済むの、あなたは……」

美琴「人聞き悪い事言うなよ、お前も気持ちよかっただろ?」

真由奈「んっ……まぁ、否定はしないけど」

真由奈「……ほら、チャイムが鳴ったわ。行きなさい」

美琴「会長は行かねぇのかよ」

真由奈「こ、こんな脚ガクガクの顔真っ赤で行けるわけないでしょ!?」

美琴「股の間もびしょびしょだしな」

真由奈「うるさいばか! 早く行け!」

美琴「へいへい」

真由奈「……はぁ」

サンドラ「真由奈さん」

真由奈「ひゃあっ!」

サンドラ「わたしは二人に関して何も言うつもりはありませんが……」

サンドラ「激しいのもほどほどにしないと、あとあと大変なことになっちゃいますよ? ふふっ」

真由奈「……え、あれ、サンドラに……さっきの全部、見られちゃった?」